【塩瀬総本家 鮎焼 実食レビュー】もちもち食感と見た目がかわいい夏季限定の人気和菓子

こんにちは、ちよこ（@chocolaful）です。

今回は「塩瀬総本家 鮎焼しおせそうほんけ あゆやき」について実食レビューしていきます。

「塩瀬総本家 鮎焼」はだいたい5月中旬～7月中旬に店頭にて発売される季節限定品です。

「塩瀬総本家 鮎焼」は、きれいな焼き色のふっくら生地にもちもちの求肥をはさんでおり、甘くてどこか懐かしい気持ちになる和菓子です。

老舗和菓子屋の鮎菓子が気になる、和菓子が好き・もちもち食感や求肥に目がないという方必見な内容となっています。

塩瀬総本家とは

「塩瀬総本家」とは、1349年創業の歴史と伝統ある老舗和菓子店です。

「塩瀬総本家」の祖先・林浄因りんじょういん氏は日本で初めて宮中に饅頭を献上し、それ以来「饅頭屋」と称して繁盛してきました。

林神社は漢國かんごう神社の境内にあります。

創業当時に考案された饅頭の作り方や材料、そして厳格な教えは、今も変わらずに受け継がれています。

塩瀬総本家 鮎焼を実食レビュー

「塩瀬総本家 鮎焼」は、夏の風物詩である鮎の姿を表現したふっくら生地にもちもちの求肥をはさんだ、甘くてどこか懐かしいホッとする味わいの和菓子です。

きれいに焼かれた生地に、焼きごてで鮎の目や胸・尾ひれが表現されかわいらしい見た目。

横から見ると生地はふっくら、内側は淡く焼かれていることがわかり、尾の部分のくぼみに意匠を凝らしていると感じます。

焼きごてで丁寧に均等に押された焼き目を見ると、細部にまで気を抜かない職人魂を感じずにはいられません。

中には半透明のもちもちの求肥がはさんであります。

たまごの風味、小麦粉の香ばしさを感じるふんわり生地に、もっちりとした求肥がマッチしています。

下の360度回転画像は、左右にスワイプ（ドラッグ）することで回転させて見られます。

塩瀬総本家 鮎焼の特長・詳細情報

「塩瀬総本家 鮎焼」は、夏の風物詩である鮎を模したふっくら生地にもちもちの求肥をはさんだ、甘くてどこか懐かしいホッとする味わいの和菓子です。

製品の詳細情報は以下のとおりです。

製品名	塩瀬総本家 鮎焼
サイズ	パッケージ 約60 × 170 × 20 mm 中身 約40 × 120 × 20 mm
重さ	約37 g
内容量	1個
賞味期限	1日
保存方法	直射日光、高温多湿を避けて保存
原材料	砂糖（国内製造） 小麦粉 卵 白玉粉 羽二重粉 植物油脂 水飴 還元水飴 ブドウ糖 味醂 /乳化剤 香料 膨張剤
食品添加物	乳化剤、香料、膨張剤
アレルギー物質	卵、乳成分、大豆
栄養成分表示	100 gあたり（推定値） エネルギー 335 kcal たんぱく質 3.9 g 脂質 1.7 g 炭水化物 76.1 g 食塩相当量 0.04 g
価格	290円（税込） ※2023年7月時点

パッケージ・梱包状態

「塩瀬総本家 鮎焼」の手提げ袋は、白地に茶色かかった黄色の柄に紫のひし形模様と桐の花の家紋、「塩瀬」の文字がわかりやすくプリントされており高貴な雰囲気があります。

手提げ袋と同じデザインの紙袋に商品が入っています。

裏面には販売日などが記載されたシールが貼られています。

商品と一緒に季節商品の説明書が同梱されています。

笹のイラストと白い「若鮎」の文字が涼しげで、夏の到来を感じるパッケージです。

裏面には詳しい商品情報が記載されています。

サイズ・重量

「塩瀬総本家 鮎焼」のサイズはパッケージを含めると約60 × 170 × 20 mmで、中身は約40 × 120 ×20 mmです。

重さは約37 gでした。

購入先

「塩瀬総本家 鮎焼」が直接購入できる場所は東京と茨城に5店舗あります。

「塩瀬総本家 東横のれん街店」は「渋谷ヒカリエShinQs」の地下2Fにあります。

店頭のショーケースには定番の人気商品である「塩瀬総本家 志ほせ饅頭」の他にも、季節の上生菓子や最中などがおいしそうに陳列され、目当て以外にも目移りしてしまいます。