【ブルボン アルフォートと私】人生で一番食べてきたお菓子についておいしいポイント・使ったお金・オリジナルグッズ・アレンジレシピを紹介【活動記録】
こんにちは、ちよこ(@chocolaful)です。
今回は「ブルボン アルフォート」に関する私の個人的な活動を記していきます。
「アルフォート」は、日本の大手お菓子メーカーブルボンが作るチョコレートとビスケットを組み合わせた国民的お菓子で、個人的に人生で一番食べてきたお菓子です。
あふれる思いを知ってもらうため、このような記事を作成した次第であります。
アルフォート好きが語るアルフォートが気になる・アレンジ方法やオリジナルグッズなどを知りたい、アルフォートファンの方必見な内容となっています。
アルフォートのおいしいと思うポイント
「アルフォート(アルフォートミニも含む)」を数十年食べ続けきて感じる、「アルフォート」のおいしさについて見た目・香り・味・食感・口どけ・後味などに分けてそれぞれ紹介をしていきます。
アルフォートの見た目
「アルフォート」の帆船を形どったチョコレートはまるで額縁に入った絵画のよう。
海の波や帆が風で膨らむ様子から、まさに航海中であることが的確に描写されたデザインです。
「アルフォート」は“冒険”や“ロマン”をイメージしたブルボンの造語で、大海原を航海する帆船はまさにその通り!
「アルフォート」の角がカーブになっているところ、「アルフォートミニ」は直線だけど側面から見ると台形カットなところなど造形美を感じます。
ビスケットについてもきれいな焼き色と、穴がポイント。
ビスケットには穴があるものと小さい頃から覚えてきた節があります。
絵本やアニメで描写されるビスケットってそうでしたよね。
食いしん坊だった私は“ポケットをたたくとビスケットが2つ~♪”の歌がお気に入り。
夢のようなポケットを切望していました。
ビスケットを焼く際に、均一な膨らみや破裂防止のためではありますが、「これぞビスケット!」と思わせる見た目からもおいしさを感じずにはいられません。
中身だけでなく、実はパッケージも素晴らしいのです。
定番のアルフォートはブルーを基調としており、白とゴールド、ポイントで赤が入った高級感のあるデザイン。
食べるということにおいて、青は食欲を減退させる効果があると言われいます。
しかし、アルフォートの少し濃い青色はどうでしょうか。
チョコレートやビスケットの色合いが引き立てられており、おいしそうなことはもちろん上品で特別感あるチョコレート菓子に見えませんか。
いつ見てもテンションが上がります。
非日常・高級感・特別感のあるデザインで、定番商品以外の季節限定やご当地も含めてコレクション魂をくすぐり、持っていて幸せにさせてくれる見た目となっています。
アルフォートの香り
箱や袋の上からはなにも香りませんが、開封した途端甘いチョコレートの香りが漂います。
食べる前から幸せになる甘い香りを放ち、口に入れて咀嚼をするとチョコレートのコクや甘み・小麦粉や全粒粉など穀物の香ばしさを伴った香りが鼻へと抜けていきます。
今まで食べ続けてきたため、「これこれ!」と安心感を覚える香りでもあります。
疲れを癒やしたり、ときにやる気をくれたりするような香りです。
アルフォートの味
「アルフォート」のミルクチョコレートは口の中の温度で一番甘みを感じます。
甘いけれどくどさはありません。
その理由としては、全粒粉入りの香ばしく甘みの少ないビスケットとの組み合わせによるものと考えています。
また、塩気が甘さを引き立てるのに一役かっています。
引き立てるだけでなく、全体をひとまめにするような存在でもあります。
真っ白なビスケットもおいしいのですが、年を重ねると茶色であったり全粒粉が混ざっているようなビスケットに惹かれるようになりました。
人類が始めって長年食べ続けてきたものの一つに穀物があります。
当初は精製された穀物はほとんどなく、表皮や胚芽なども全て食べていたことでしょう。
風味豊かな穀物に惹かれるのは、“生きるために欠かせないもの”だと遺伝子レベルに刻まれた情報だからなのでしょうか。
チョコレート菓子は後味や口残りがベタつく・少しくどい・重たいと感じることが多い傾向にあります。
しかしアルフォートに関しては、物足りなさやしつこさがないちょうどいい後味も楽しめます。
アルフォートの食感・口どけ
アルフォートを語る上で食感と口どけは避けては通れません。
チョコレートの適度な厚みと硬さのため、常温でもカリッとした歯ごたえ。
口の中の温度で溶け始めて、なめらかな口どけ感。
ビスケットにおいてはザクザク。
アルフォートは咀嚼して食感や歯ごたえを楽しむのとは別に、口どけのみを堪能することもできます。
「アルフォートミニ」に関しては、後者の楽しみ方を12個中の半分程度することもしばしあります。
口の中に入れて噛まずに転がすのですが、長く「アルフォート」を堪能できるのでおすすめです。
チョコレートの口どけだけでなく、アルフォートはビスケットの口どけというものも楽しめます。
咀嚼して粉々になったビスケットに溶けたチョコレートが絡んでまとまった、少しざらつく舌触りもぜひ味わってほしいポイントです。
アルフォートの大きさ・サイズ感
個包装されたアルフォートも、12個入りの「アルフォートミニ」も食べやすいサイズ設計がされています。
アルフォートのサイズは53 × 33 × 9 mmほど。
1枚で口の中を幸せで満たせます。
1個が34 × 24 × 9 mmほどの「アルフォートミニ」はそのまま口の中で放りこめる大きさ。
パッケージに対する個包装サイズ、チョコレートとビスケットの比率、「アルフォートミニ」のトレイにぴったりきれいに並んだ様子など満足度の高いサイズ感だと思います。
パッケージサイズについても、持ち運びや保管をする時にちょうどよく設計されています。
板チョコのようなパッケージの「アルフォートミニ」は持ち運びはもちろん贈り物にも最適。
個包装はカバンの中でも見失いにくく、送って喜ばれ・貰って嬉しい重みとサイズとなっています。
アルフォートの活用法
人生をおいしくするという点において、人とのコミュニケーションや関係をスムーズにするために「アルフォート」が活用ができます。
私自身、勤めていた先でアルフォートを休憩室に差し入れとして置いたり、“ほんの感謝の気持ちです"と「アルフォートミニ」に付箋メッセージを貼り付けてラフな感じで渡したりしたことがあります。
デパートのお菓子やお取り寄せしたものだと“そこまでしなくても…”と相手を恐縮させてしまうこともありますが、「アルフォートミニ」はフットワーク軽く感謝を伝えるのに効果的でした。
アルフォート個人史 - 食べる頻度や量、いくら使ってきたか -
「アルフォート」と私の歩みを記録していきます。
アルフォートとの出会い
実はアルフォートとの出会いはおぼろげ。
1994年の発売当時のパッケージ写真を見てもピンときません。
というのも当時は小学3、4年生くらい。
自分でお菓子を買うにしても、10枚入りのアルフォートはお小遣いで買うには高価。
駄菓子屋さんやコンビニの10~30円くらいのお菓子が日常でした。
覚えているのは、お友だちの家に遊びに行った時に振る舞ってもらったおやつのラインナップに入っていたことです。
当時は「ロッテ チョコパイ」が出たら踊るくらい喜んでましたが、次に嬉しかったのが「アルフォート」。
大好きなチョコレートとビスケットがセットになった上、食べごたえがあり、おやつで余ると個包装のためお土産にもらうこともあったからです。
友だちとビスケットとチョコレートをどちらが上手に別々にできるか遊びながら食べたのもおいしい思い出です。
月日は流れ、2003年に「アルフォートミニチョコレート」が発売されました。
アルバイトで稼いだお金でお菓子を買うのですが、少しでも節約をしようとドラッグストアやディスカウントストアで65~80円、2枚150円など破格の値段で「アルフォートミニ」を買って少しずつ食べる日々。
学業の合間や、就職してからは休憩や通勤中など。
結婚をしても変わらず、おやつや食事準備中のつまみとして食べたり、個人的には陣痛中の栄養補給・育児中のご褒美としても食べ続けてきました。
アルフォートは気づいたら身近な存在であった、いつの間にか一番好きなチョコレート菓子になっていたのです。
食べる頻度・量
「アルフォート」と「アルフォートミニ」では、持ち運びのしやすさや値段から「アルフォートミニ」のほうを多く購入して食べてきました。
人生の中で一番食べた時期は学生~社会人の6年間です。
週に1箱以上、多いと3箱は食べていた記憶が…。
学生時代は片道40分くらいの自転車通学をしていました。その際に弁当を入れる手提げをハンドルに下げて、そこに一緒にアルフォートも。
信号待ちの際にヒョイっと口に入れたり、授業の合間、お昼ごはんのデザートとしてもよく食べていました。
通学途中にあるドラッグストアで安売りをしているとまとめ買い。
社会人になってからは会社最寄り駅前のドラッグストアや、職場にあるブルボンの自販機で「アルフォートミニ」を買うことが日課に。
残業のおとも、昼休憩中のおやつなど。
この時「アルフォートミニ」はパソコンタイピングをする際の両手の間にシンデレラフィットすることに気づきました。
現在「アルフォート」は1週間に4~5個、「アルフォートミニ」は1ヶ月に1箱ちょっとと、「アルフォートミニ」よりも「アルフォート」のほうが食べる頻度が多くなっています。
「アルフォートミニ」の箱は開けるとすべて食べきってしまうため個包装の「アルフォート」が多くなりました。
アルフォートに使った金額
「アルフォート」の発売は1994年。
実家ではお菓子を買うことはほとんどありませんでしたが、両親の仕事や交友関係からお菓子をもらうことが頻回。
その中に「アルフォート」もありました。
発売から30年が経つ2024年現在まで、平均的にみて1週間に1個・月に4個は食べてきました。
そして当サイト「ショコラフル」を開始してから月に20個は食べています。
- 1ヶ月4個 28年 = 1344個
- 1ヶ月20個 2年 = 480個
合計 1824個
「アルフォートミニ」は2003年発売され、2024年現在で21年が経ちます。
学生・社会人・フリーランスとライフスタイルの変化があり、それぞれの時代で食べてきた個数に変動がありました。
- 1ヶ月0.5箱 6年 = 30箱
- 1ヶ月1箱 3年 = 36箱
- 1ヶ月1.5箱 2年 = 36箱
- 1ヶ月3箱 4年 = 144箱
- 1ヶ月5箱 6年 = 360箱
合計 606箱
金額に換算していきます。
- 「アルフォート」1個を19.2円で計算
- 「アルフォートミニチョコレート」1箱90円で計算
19.2円 × 1824個 = 35,020円
90円 × 606箱 = 54,540円
合計 89,560円
「ショコラフル」の運営を始めてからは期間限定やご当地品も購入しているため、その金額も追加します。
2023年7月~2024年12月期間
10,951円
アルフォート・アルフォートミニチョコレートと期間限定・ご当地アルフォートに今まで使ってきた金額は、
100,511円
ということがわかりました。
多い少ないは人それぞれだと思いますが、私自身はそれほど使ってなかったというのが正直な感想です。
アルフォートに対する想い
好きになった、というよりも好きだということを自覚した経緯についてお話します。
結婚・出産、子どもが成長して夜離れて寝られるようになってから夫婦で過ごす時間が増えた際に、話す題材に「◯◯ランキング」というものがありました。
そこで「今までよく食べてきたお菓子ランキング」を話した際に、私の回答は迷うことなく「アルフォート」。
“人生で一番食べてきた”ということは“飽きないくらい好き”ということなのではと思うようになりました。
身近にいた幼馴染への恋心に気づき、それが愛に変わるということに近いのでしょうか。
それからは、好きなお菓子を聞かれると間髪入れず「アルフォート」と答えています。
チョコレートは言うまでもなく、私の大好物です。
寿司やカレーよりチョコレートが好き。
でもチョコレートだけ食べ続けると飽きてしまいます。
そこに合わせて食べたいのがビスケットです。
クッキーでは甘くてそしてバターなど油脂感が少しくどく感じてしまいます。
ビスケットでも、全粒粉が混ざっていることで香ばしさとザクザク食感が追加されて口の中でもねっとりせず、ほどける感じが非常に好み。
味やチョコレートとビスケットの比率、ビスケットの中の全粒粉の割合や塩気など…すべてにおいてちょうどいいバランスでおいしい「アルフォート」。
その「アルフォート」を長い期間食べ続けてきたことで「安らぎ」「癒やし」の存在ともなり、また「やる気」を引き出したり奮い立たせてくれるチョコレート菓子となりました。
先ににも述べてように、見た目や味はもちろん、商品名やパッケージも含めたブランディングも私が魅力に感じているところ。
小さいな頃から、船や海は未知なる世界への冒険を連想させます。
ガリバー旅行記、人魚姫、ピーターパン、トムソーヤの冒険…など。
子どもの頃から、海や船が描かれる物語にワクワクせずにはいられませんでした。
また、帆船は中世ヨーロッパ時代を彷彿させます。
中世ヨーロッパといれば、「ブルボン」という会社名からも連想してしまうのが「ベルサイユのばら」です。
帆船 → 大航海時代…ブルボン朝時代 → ルイ14世…16世 → マリー・アントワネット… → オスカル!といった感じに連想しました。
少女時代に何度も読んできた漫画のひとつ。
貴族や上流階級の華やかさと庶民の慎ましさ、文化的な生活や革命による新しい流れが起こる激動など、私をワクワクさせる要素がつまっているではありませんか。
なぜこんなにも「アルフォート」に惹かれるのか、まとめると以下のようになります。
あなたの「アルフォート」が好きな理由をぜひ教えてください!
オリジナルアルフォートグッズ
アルフォート好きとして、オリジナルグッズ作成をしてきました。
現在作成中のものも含めて紹介していきます。
アルフォートジャケット
アルフォートファンとしてショート動画を撮影するための小道具を作成しました。
ネイビーに近い青色無地のジャージを購入して、白いフェルトにトレースした「アルフォート」の文字を縫いつけました。
着用して撮影した渾身のショート動画はこちら!
アルフォートアクリルキーホルダー
「ドキドキくじ ブルボン aniversary festival」C賞フレークシールをレジンで固めるオリジナルアクリルキーホルダーを作成中です!
「アクリー」でオーダー中のアクリルグッズはこんな感じ!
注文から1週間ほどで届きました!
アルフォートのアレンジレシピ
「ブルボン アルフォート」をお菓子作りやトッピングの材料にしてアレンジして食べてきました。
2024年1月に「ずっと笑顔とアルフォートキャンペーン」でアレンジレシピの募集があり挑戦してみました。
アルフォートチョコレートバーク
溶かした板チョコにいろいろなフレーバーの「アルフォートミニ」や、ナッツ・カラーフレークなどをトッピングしたものです。
材料
- 板チョコ
- アルフォートミニチョコレート
- カラーフレーク
- ナッツ
- グラノーラ
- チョコレートスプレー
作り方
ホットプレートにクッキングシートを敷いて、板チョコを並べて少し溶かしたところに他の材料を並べていきます。
お皿に取り出して冷やしてから適当なサイズに折ったり包丁でカットしたりして完成です。
アルフォートいちごチョコアイス
アイスクリームに「アルフォート」やココアビスケットなどを混ぜた、ボリボリ食感と冷たいのから口の中でチョコが溶けるのがおいしいスイーツです。
材料
- バニラアイス 1杯
- アルフォートいちごチョコ 2枚
- プチココアビスケット 0.5袋
- いちごジャム 大さじ1くらい
- アルフォートミニチョコストロベリー(飾り用)
作り方
アイスクリームに、クラッシュした「アルフォートいちごチョコ」とプチココアビスケット・いちごジャムを混ぜて、「アルフォートミニチョコストロベリー」を飾って完成です。
アルフォートミニチョコストロベリーアイス
バニラアイスに甘酸っぱいいちごの「アルフォートミニストロベリー」とシュワッとしたマシュマロがおいしい冷たいスイーツ!
材料
- アルフォートミニチョコレートストロベリー
- バニラアイス
- マシュマロ
- カラースプレー
作り方
クラッシュした「アルフォートミニストロベリー」・マシュマロをバニラアイスに混ぜて、カラースプレーや「アルフォートミニストロベリー」で飾りつけをして完成。
アルフォートスコップケーキ
豪快に「アルフォート」が生地に入った焼かないケーキです。
材料
- アルフォート 2枚
- アルフォートミニ 3枚
- ドーナツやカステラなど
- ホイップクリーム
- マシュマロ
- デコレーションフレーク
作り方
容器の側面に「アルフォート」が見えるように配置し、その中央にドーナツやカステラなどの生地をちぎって入れます。
生地の隙間にホイップクリームを絞り、「アルフォートミニ」などでデコレーションをして完成
「アルフォート」そのものだけでなく、組み合わせを楽しむことができます。
ブルボン アルフォートの口コミ・評判
口コミに関して
- 口コミは当サイトの承認後に公開されます。
- 公開まで少しお時間がかかる場合があります。
- サイトが独自にアンケートを取った口コミも掲載されています。
- 読みやすいように文章や表現を修正させていただく場合があります。
ぜひ最初のご感想をお聞かせください。
ブルボン アルフォートと私 まとめ
本記事では「【ブルボン アルフォートと私】人生で一番食べてきたお菓子についておいしいポイント・使ったお金・オリジナルグッズ・アレンジレシピを紹介【活動記録】」について書きました。
「ブルボン アルフォート」は、私にとって人生の苦楽をともに過ごしてきたかけがえのない相棒的なチョコレート菓子です。
おやつや食後のデザート、ちょこっとつまんだりお酒のともにもプチギフトとしてもおすすめ!
「ブルボン アルフォート」のおいしさで、心とからだを満たしてみてはいかがでしょうか?
アルフォート大好き、ちよこ(@chocolaful)でした。